波照間やまんぐー日記

おじさん、マメだねえ。又、遊びに来てくれたのね。里奈ちゃんは、そろそろ帰省しないのかな？
それにしても、マンゴーカキ氷とは、初めて見たけどおいしそう。

マメで行動力があるので助かるよ。
６月に豊年祭という大切な行事があるので、その後にでも帰省しようかなと思っています。

このお店はマンゴーやパッションフルーツ、黒みつなど、珍しいかき氷が多くておいしいよ。
波照間にも来てね。船は揺れるけど、子供たちが喜ぶはず。

そうかあ、今年は3月に帰省するのではないのね。

おじさん、見かけによらず、活発なんだね。そりゃあ、里奈ちゃんのお父さんだもんね。

波照間行きたいねえ。子どもたちに一度美しい海を見せたいね。

そういえば、太陽の子という本、知ってるかなあ？そこに出てくるお父さんは波照間の人だったよ。太平洋戦争のときは、激戦地だったんでしょ。ご主人のおじいさん、おばあさん又はその上の世代の方は、苦労されたのではないでしょうか。

今年はキビ刈りが５月までかかりそうなので、ちょっと先にしました。
桜も見たいんだけどね・・・。
今年はアジサイでも見に行こうかな。

太陽の子、読んだよ。
灰谷健次郎さんはちょくちょく波照間に来ていたらしいです。
波照間の人は全員西表に疎開させられて、疎開先でマラリアにかかって亡くなった方も多いそうです。
そして島に帰ってきたら家畜も殺されて、畑も荒れ果てて、食料がなくてソテツを食べて生きていたとか。
私もソテツを食べてみたけど、おいしいものではありませんでした。
ほんと、おじいおばあはえらいな。

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