2009年11月06日
波照間の観光を考える会
「波照間の観光を考える会」という催しがありました。
竹富町観光立町宣言に向けて、観光事業者だけではなく一般の住民からも意見を聞くために開催されたもの。
しかし、それが報知されたのは当日の夕方5時。
しかも、放送では何の集まりなのか分からず、観光業者以外は行ってはいけないのかと思った、との声も。
というわけで、集まったのは観光業者がほとんどであとは公民館役員など。
公民館役員も「観光業でないから良く分からない」などと言って、意見らしい意見は言わなかった。
そういうことじゃなくて、、、
一般の住民として観光についてどう思うかを意見を発するめったにないチャンスなのに・・・。
3つのテーブルに分かれて、「ゆんたく会」と称してグループディスカッションが行われました。
私のテーブルでは私と、ある民宿のおじさんしかしゃべりませんでした。
私も若い(比較的)、ナイチャー、住んでからの年数が短いということではじめは空気を読んでいましたが、
観光に関しては普段から思うところがあるので耐えられず、なんやかんや言わせてもらいました。
進行する人にも問題があったように思います。
地域活性化のコンサルティング会社の女社長が会話に交じったんだけど、
何というか、威圧感のある話し方をする人で、素朴な住民は圧倒されてしまったのかもしれません。
(私は第一印象は悪かったけど、会の後にちょっとお話して、役に立つ話も聞けました。)
普段島の人と話をしていると、
「オートバイで危ない運転をしている観光客がいるから、怖いさあ」
「道幅いっぱいにぞろぞろ歩いていて、邪魔でよ」
「上半身裸で歩いていて、恥ずかしくないかねえ」
などという声はよく聞かれます。
ですが、「意見交換会」などという場になると委縮してしまって言えない人が多いようです。
自分の意見を言うことに慣れていないのだから、無理もないことです。
「不平・不満」を愚痴で終わらせず、「意見」という形にして発するというのが私など若い人に求められていることなのかも。
竹富町観光立町宣言に向けて、観光事業者だけではなく一般の住民からも意見を聞くために開催されたもの。
しかし、それが報知されたのは当日の夕方5時。
しかも、放送では何の集まりなのか分からず、観光業者以外は行ってはいけないのかと思った、との声も。
というわけで、集まったのは観光業者がほとんどであとは公民館役員など。
公民館役員も「観光業でないから良く分からない」などと言って、意見らしい意見は言わなかった。
そういうことじゃなくて、、、
一般の住民として観光についてどう思うかを意見を発するめったにないチャンスなのに・・・。
3つのテーブルに分かれて、「ゆんたく会」と称してグループディスカッションが行われました。
私のテーブルでは私と、ある民宿のおじさんしかしゃべりませんでした。
私も若い(比較的)、ナイチャー、住んでからの年数が短いということではじめは空気を読んでいましたが、
観光に関しては普段から思うところがあるので耐えられず、なんやかんや言わせてもらいました。
進行する人にも問題があったように思います。
地域活性化のコンサルティング会社の女社長が会話に交じったんだけど、
何というか、威圧感のある話し方をする人で、素朴な住民は圧倒されてしまったのかもしれません。
(私は第一印象は悪かったけど、会の後にちょっとお話して、役に立つ話も聞けました。)
普段島の人と話をしていると、
「オートバイで危ない運転をしている観光客がいるから、怖いさあ」
「道幅いっぱいにぞろぞろ歩いていて、邪魔でよ」
「上半身裸で歩いていて、恥ずかしくないかねえ」
などという声はよく聞かれます。
ですが、「意見交換会」などという場になると委縮してしまって言えない人が多いようです。
自分の意見を言うことに慣れていないのだから、無理もないことです。
「不平・不満」を愚痴で終わらせず、「意見」という形にして発するというのが私など若い人に求められていることなのかも。
Posted by ぴた at 20:54│Comments(0)
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